たっちーの言語学入門〜第五回〜赤ちゃん語「クーイング」と「バブリング」 | ブログ| 出産祝い・ギフトならMARLMARLのスタイ

2016.03.15

みなさま、こんばんは☆

今回は、
「クーイング」と「バブリング」
について、お話ししようと思います(●´ω‵●)ノ

「クーイング」と「バブリング」とは、
どちらも簡単に言うと『赤ちゃん語』。

もしかしたら、ご存じの方も多いかも
しれませんね(●・ω・●)

「クーイング」とは、生後2〜3ヶ月までの
赤ちゃんが行う発声行為。

“coo”とか“goo”とか”gmp”とか”whoo”とか、
ちょっと文字では表しにくい音が多いです笑。

クーイングを通して、赤ちゃんは声を出すための
息や喉の使い方を練習しています(`・ω・´)

さらに成長して生後6ヶ月頃になると、赤ちゃんは
「バブリング」と呼ばれる、クーイングとは
異なる発声行為を始めます。

バブリングが始まると、赤ちゃんはクーイングを
行っていた頃よりも、より複雑で纏まった音
(複数のシラブル※からなる音)を
出すことができるようになります。

【※シラブルって?と思った人はここを確認!】

このバブリングは、私たちが話す言語と違い、
意味を含みません。

しかし、バブリングを行う赤ちゃんが
大人の言語行為についてきちんと
学んでいることがひとつあります!

赤ちゃんのバブリングは、
「話しかけられた」という行為への
お返事の意味で行われることが多いのです。

これはつまり、
「会話というものは、話し手(と聞き手)という
役割がスイッチすることによって成り立つ」
というのを赤ちゃんが理解しているということ。

そんなん当たり前やーん!と、私たち大人は
思いますよね。笑

でも、赤ちゃんにとっては
コミュニケーションを行えるようになるための
大きな一歩なのかもしれません(`・ω・´)☆

さてさて、バブリングについては、、、

とまだまだお話ししたいところですが、
今回はここまでにしておきますU・x・U

続きは次回、、、かな?

気になる方は、ぜひ代官山店までお話聞きに
いらしてくださいね(●・ω・●)♪
お待ちしております☆

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