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たっちーの言語学入門〜第六回〜赤ちゃん語「バブリング」 | ブログ| 出産祝い・ギフトならMARLMARLのスタイ

2016.03.25

みなさま、こんにちは☆

【前回のブログ】で「バブリング」について
少しお話ししましたが、今回はその続きを
お話ししようと思います( *`ω´)

生後6ヶ月頃から始まる「バブリング」。

※バブリングとは…
日本語で「喃語(なんご)」といわれる、
「ばぶー」というような乳児が発する
言葉のこと。

数ヶ月間バブリングが続くと、
ある変化が見えてきます。

それは、赤ちゃんが発するバブリングが、
周りの環境にある言語、つまり赤ちゃんの
母語になる言語のイントネーションの
パターンを含むようになるということ。

この時、赤ちゃんの発する音は、大人の言語に
合わせてチューニングされているのですU・x・U

Ruth WeirとJean Aitchisonが、
このチューニングを証明する実験を行いました。

彼らの実験では、子供を持つアメリカ人、
ロシア人、アラブ人の複数の女性に、
録音されたアメリカ人、ロシア人、アラブ人の
赤ちゃんのバブリングを聞いてもらいました。

すると、
アメリカ人女性はアメリカ人、
ロシア人女性はロシア人、
アラブ人女性はアラブ人と、
それぞれ自国の赤ちゃんのバブリングを
当てることができました。

しかしながら、自分たちの母語以外の
バブリングがどの国のものなのかを
区別することはできなかったのです。

このように、この頃の赤ちゃんは、
大人のように文法知識などを用いて言語を
使うことはまだできませんが、
環境から聞こえてくる言語と同じように
聞こえる音を出せるようになっているのです。

たしかに、外国人の赤ちゃんの出す音って、
日本人の赤ちゃんとちょっと違うな〜と
なんとなーくわかる気がします!

「Full House」(最近ハマってます)を観てても、
赤ちゃんのミシェルが出す音って、
お店で会う日本人の赤ちゃんとは違うかも〜
なんて思ったり(°ω°)

1歳になる前の赤ちゃんの言葉なんて、
宇宙語にしか聞こえない〜なんて思ってましたが、
実は大人の言葉にしっかり似てきているんですね!

赤ちゃんって、本当に賢い!
面白いなぁ〜(°ω°)♪

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