【OUR SUSTAINABLE VISION】Monthly Report_April 2022

2022.04.22

【OUR SUSTAINABLE VISION】Monthly Report_April 2022

持続可能な未来を想うペアレンツとその家族、
これから赤ちゃんを迎える人々、
そしてこれからを生きる子どもたちにとって
地球とこの世界に優しいフェアで安心なブランドであることを目指し
私たちは動き出します。


MARLMARLを運営する株式会社Yomでは、「子育てにワクワクを!」を行動指針とし、
「子どもがいるライフスタイルを自由にデザインできる社会」実現に向けた企業活動を通じて、
持続可能な社会への貢献と当社の持続的成長を目指します。

弊社におけるSDGsへの取り組みについて、各項目ごとの活動報告を月次でおこなっています。


Topics of the Month:今月のトピックス_4月

︎「まわる まわる えほん」開始に向けた取り組み

【OUR SUSTAINABLE VISION】Monthly Report_April 2022
来たる4/27(水)にニューオープンする、 MARLMARL 札幌ステラプレイス店
「まわる まわる(=MARLMARL) えほん」という新しい取り組みに向け、準備を開始しました。

▶︎「まわる まわる(=MARLMARL) えほん」とは?

自分が大切に読んできた本を、次の誰かにも大切に読んでもらおう。
誰かが大切に読んできた本と出会い、大切に読もう。

をコンセプトに、
地域の子どもたちが気軽に、簡単に、いろいろな絵本に触れるきっかけとなるコーナーを4/27(水)にオープンする札幌の店内に設けます。

<この取り組みに至る背景>
MARLMARL札幌ステラプレイス店オープンに向けて、札幌についてさまざまな理解を深めていく中で、北海道の読書環境が全国ワーストレベルであるということを知りました。
北海道の町村の平均面積が全国1位で全国平均の2.5倍にもおよぶことや、1自治体あたりの人口も少ないことから、書店や図書館が1つもない自治体も少なくありません。また、冬期間は交通が不便なことから、都市部の書店や公共図書館へのアクセスが難しい環境であり、気軽に出かけ新しい本に出会える機会が少ない環境です。出典: (一般社団法人北海道ブックシェアリング)

取り組み開始に先立ち、札幌店で提供する絵本を収集するため、MARLMARL全国直営店にてお客様に絵本の寄付を呼びかけました。多くのご厚意により、約50冊もの絵本を回収することができました。ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。
上記の北海道の読書環境を踏まえ、今後はMARLMARL店頭での展開だけでなく、お預かりした絵本の寄付も見据えています。

札幌近郊のみなさま、札幌ステラプレイス店での「まわる まわる えほん」をぜひご利用ください。お楽しみに。

札幌店では他にも、自然とSDGsの課題に触れられるコンテンツを盛り込んでいます。
来月のレポートでは、他にどんなコンテンツがあるのか?オープン後に詳報します。

CADO MARLMARL「re-flower workshop」


2022年3月19日(土) - 21日(月・祝) @二子玉川ライズ 中央広場

「花のあるギフト」をコンセプトに、お祝い事にふさわしい花とギフトのトータルコーディネートを提案しているCADO MARLMARL。

「rework (再加工)」をテーマとした、ロスフラワーを出さない循環型ワークショップ を開催しました。
500名を超える方々にご参加いただき、大盛況のイベントとなりご参加いただいた皆さまには心より御礼申し上げます。

親子で植物に触れ自然を慈しみながらコミュニケーションを楽しみ、イベントの後にもドライフラワーとしてフラワーロスを出さない素晴らしさを感じられるワークショップ。⁡
今回初めての取り組みでしたが、改善しながら今後も続けていきたいと考えています。

INCLUSION

Yomが運営するペアレンツブランド MATO(マトー) by MARLMARLのすべて商品に、「MATO TAG」を付属しました。

【OUR SUSTAINABLE VISION】Monthly Report_April 2022
家族の多様化、子育てスタイルの多様化に合わせて、どんな人でもMATO製品をわかりやすく使うためのガイドとして、使用シーンを想定したおすすめ期間と、製品の特徴や遊び心を連想できるワードを記載したタグを導入しました。

「子育てのどのシーンで、何を用意して、どう使えばいいんだろう?」
子育てに初めて向き合うペアレンツの声から作られた”MATO TAG”。

どんな家族構成であっても、どんな子育てステージであってもワクワクした子育てになりますように。使い方も多様に自由に創造してほしいという想いも込めています。

about MATO TAG

SIDE by SIDE

Yomで働く社員が子どもを預ける選択肢を増やすことを可能にするため、「ベビーシッター補助制度」という社員向け制度を新たに創設。
社員向けの利用登録説明会を実施し、制度をスタートしました。


The progress of OUR SUSTAINABLE VISION:各進捗状況 4月

Product MAP

【OUR SUSTAINABLE VISION】Monthly Report_April 2022

▶︎原材料

下記展示会にて、引き続き原材料の選択肢の情報収集を実施。
3/16 第1回 脱炭素経営EXPO【春】
4/6 サステナブル ファッションEXPO

また、自然に戻る原料での製品化を目指し、商談進行中。


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▶︎サプライヤー

Yomにおける品質・環境基準のガイドラインを作成するための情報収集中。


【OUR SUSTAINABLE VISION】Monthly Report_April 2022

▶︎販売

全国の直営店舗(※伊勢丹新宿店は除く)にて、衣料回収を実施中。
(詳細は こちらのTOPICS参照。)

<店頭スタッフより集めました!今月の衣料お持ち込みエピソード>
〜MARLMARL 阪急うめだ店〜
3人きょうだいの真ん中のお兄ちゃんが使用していたMARLMARLのスタイ、 tamayura 5 kohakuto soraを持ってきてくださいました。 いっぱい使ったスタイです!とのことでした。現在は末っ子ちゃんがスタイ必須期間なので、また不要になった際にはお持ちいただけるとおっしゃっていただき、ありがとうございました。末っ子ちゃんの成長も楽しみにしています。

〜MARLMARL 博多阪急店〜
お子さまが愛用していた、MARLMARLではないブランドのコーデュロイパンツをお持ち込み。
気に入っていたけどサイズアウトしたものを、捨ててしまうよりも地球のためになるかもしれないならという思いでご持参いただきました。「また持って来ますね!」と笑顔でお話しいただいた素敵なひとときでした。

ご協力いただいたお客さま、ありがとうございました。 みなさまもぜひ、サイズアウトしたキッズの衣料品や、不要になってしまった衣料品をMARLMARLの店頭へお持ちください。
どんなブランドのものでも、大人サイズのものでも構いません。 お持ちいただいたMARLMARLの会員さまには、ポイントプログラム「&You」のポイントをお付けしています。


以上

お読みいただきありがとうございました。
毎月更新のマンスリーレポート。次回は5月にレポートします。

子どもがいるライフスタイルを自由にデザインできる社会の実現へ。
自分自身が「こう生活したい」という価値観をベースに、自分と子ども、家族との毎日をどう過ごすかを選択できる、文化的で持続可能な社会を目指します。

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