【OUR SUSTAINABLE VISION】Monthly Report_August 2022

2022.08.26

【OUR SUSTAINABLE VISION】Monthly Report_August 2022

持続可能な未来を想うペアレンツとその家族、
これから赤ちゃんを迎える人々、
そしてこれからを生きる子どもたちにとって
地球とこの世界に優しいフェアで安心なブランドであることを目指し
私たちは動き出します。


MARLMARLを運営する株式会社Yomでは、「子育てにワクワクを!」を行動指針とし、
「子どもがいるライフスタイルを自由にデザインできる社会」実現に向けた企業活動を通じて、
持続可能な社会への貢献と当社の持続的成長を目指します。

弊社におけるSDGsへの取り組みについて、各項目ごとの活動報告を月次でおこなっています。


Topics of the Month:今月のトピックス_8月

MARLMARLにて夏祭りを開催、スタッフ用の法被(はっぴ)を寄付します

【OUR SUSTANABLE VISION】Monthly Report_August 2022

2022年7月30日(土)、MARLMARLが屋外イベント「MARLMARL 夏祭り」を主催しました。
この夏祭りにて、お客様がスタッフを視認できる目的で制作し、当日着用した法被(はっぴ)の一部を、アーティスト大川友希さんの作品制作資源として寄付します。

【OUR SUSTANABLE VISION】Monthly Report_July 2022

【OUR SUSTANABLE VISION】Monthly Report_July 2022
※どんなイベントだったのか、当日の詳しいレポートはこちらでお楽しみください。


【OUR SUSTANABLE VISION】Monthly Report_August 2022
※ 法被(はっぴ)着用のスタッフの様子

前述の大川さんは、古着や布を使って日常生活にあるかたちをモチーフに立体作品やインスタレーション作品を制作しておられます。

▶大川友希さん︎インスタグラムリンク https://www.instagram.com/casico888/


“つくる責任 つかう責任”に、MARLMARLらしいアプローチで行動を。

大川さんは、子供から大人まで参加できる古着を用いたワークショップを全国各地で開催していらっしゃいますので、ぜひみなさんもSNSなどチェックしてみてくださいね。

みなさんがワークショップにて、MARLMARLのはっぴに偶然出会う日が来るかもしれませんね?!


The progress of OUR SUSTAINABLE VISION:各進捗状況 8月

SIDE by SIDE

"Side by Side"という概念のChapter 0(概要、大枠の考え方)を各社員に落とし込むための話し合いの場を設け、各部署ごとに実施した。
内容:
・匿名事前アンケート回収:各部署の現状体感把握
・概要部分を音読!
・各部署アクションプランの設定

今後の進め方
・Chapter 1(ジェンダー項目)の文言清書
・Chapter 0-1 にデザイン要素取り入れPDF化→全社共有、各部署で再度話し合い(仮)
・Chapter 2(福祉)に向けてどう動くか検討



Product MAP

【OUR SUSTAINABLE VISION】Monthly Report_August 2022

▶︎原材料

・サスティナブルエキスポにて、新規の素材探し&リサーチ
・PVC(合成樹脂の1つで、塩化ビニルを重合したもの)の代替え素材探し
・水着アイテムで使えるリサイクル素材検討
・フッ素撥水加工の代替え加工調査


【OUR SUSTAINABLE VISION】Monthly Report_April 2022

▶︎サプライヤー

アイテム企画/デザイン/生産担当スタッフが、ニット製品の生産をお願いしている工場を視察。
無駄の少ないニット生産の魅力をお客様にも伝えられるよう、後日、MARLMARL販売スタッフに対し、画像や動画を混じえ視察のレポーティングをおこなった。


【OUR SUSTAINABLE VISION】Monthly Report_May 2022

▶︎生産

品質表示をリサイクル素材に変更可能か素材とコストを確認進行中。


【OUR SUSTAINABLE VISION】Monthly Report_May 2022

▶︎自社物流

減プラスチック運動の進捗

緩衝素材のエコ化へ
梱包用段ボールの隙間埋め、商品パッケージの保護、プラスチック素材の緩衝材を100%使用してきたが、2021年12月より順次、緩衝素材をプラスチックから紙へ変更中。※簡易梱包可能な対象からスタート
紙素材なので、エコで環境にやさしく、商品を受け取った方も分別いらず。
CO2の排出量も削減できるため、環境に配慮した梱包資材です。 
商材の強度を含めデザインから見直しをすることで、過剰な緩衝素材を減らしていきます。

■現在の状況
順次現在庫がなくなり次第、紙素材の緩衝材の切替

完了:BOX L切り替わり済
未完了: BOX M→4ヶ月後切り予定
(60cmX83cm使用/1個、約1,000個使用/1月、約12,000個分の削減/1年)
BOX S→5ヶ月後に切り替え予定
(60cmX36cm使用/1個、約1,000個使用/1月、約12,000個分の削減/1年)


以上

お読みいただきありがとうございました。
毎月更新のマンスリーレポート。次回は9月にレポートします。

子どもがいるライフスタイルを自由にデザインできる社会の実現へ。
自分自身が「こう生活したい」という価値観をベースに、自分と子ども、家族との毎日をどう過ごすかを選択できる、文化的で持続可能な社会を目指します。

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